白石幸栄氏が復帰(5/12)
銀座ダイヤモンド・シライシの社長に、この度、前社長の白石幸栄氏が復帰しました。
ジャスダック市場の監理ポストから一般ポストへなんとか返り咲き、大和證券から引っ張ってきた恩田社長の役割も終わったということなのでしょう。一旦は会長職に就くようですが、6月には退任するようです。
これで、またシライシ・ファミリーによる経営となるのか。
こういう時代にありながら、決算報告をみると、業績もよいようです。
世の中にはわからないことがいっぱいありますが、「ゼクシー」を見て、結婚指輪をそこに掲載されている店で買い、紹介されている結婚式場で式を挙げ、広告されている旅行会社に申し込んでハネムーンに飛び立つ…。こういう若者が多いようですが、これをどう理解すればよいのか…。
こういう若者たちが多いうちは、シライシも安定していくのかもしれません。



医師免許なくピアス穴開け、容疑の販売業者ら逮捕(11/1)
医師免許がないのに客の耳に穴を開け、ピアスを装着したなどとして、警視庁は31日、アクセサリー販売業「アンジェリック・ママレイド」(東京都渋谷区宇田川町)を経営する鈴木浩行容疑者(45)=千葉県浦安市日の出3丁目=ら2人を医師法違反(医師以外の医業禁止)などの疑いで逮捕した、と報道しています。
鈴木容疑者らは客に入れ墨をしていた疑いもあり、同庁はこの件についても同法違反の疑いで捜査しているようです。
生活環境課の調べでは、鈴木容疑者らは医師免許がないのに、昨年11月から今年5月にかけ、男性(19)の耳や舌にピアスを装着する穴を開けた疑い。男性は装着した際、耳から血が止まらなくなり、被害が表面化したとのこと。
これって、一罰百戒?
だとすれば、宝石店の方々も十分に注意された方がいいと思います。


「アンジェリック・ママレイド」店舗入口


「たけうちグループ」破産手続き開始(9/1)

呉服販売大手で、ジュエリー販売も展開していた「たけうちグループ」が、破産手続きの開始決定を受けたようです。
以下は帝国データバンクの速報ですが、テイクファイブ、グランシャリオはジュエリー専業です。
 
 
大手呉服販売チェーン
株式会社たけうちなど15社
破産手続き開始決定受ける
負債200億円
 
(株)たけうちは、1903年(明治36年)4月創業、63年(昭和38年)4月に法人改組された呉服小売チェーン「たけうちグループ」の中核会社。子会社の管理統括を担当し、関係会社からのロイヤルティー収入を主体にしていた。グループ全体では、近畿地区を主体とするスーパーなどにテナントとして出店し、500以上の店舗を展開。2005年10月期には連結売上高約565億1800万円を計上し、業界トップクラスの規模にあった。

 しかし昨秋以降、同業者である呉服販売の(株)愛染蔵(大阪市、3月破産)が消費者への強引な販売で購入者から訴訟を受けたのを発端に、営業環境が急速に悪化。さらに、今年6月には販売先から損害賠償を求められる事態もあり、グループ全体の売り上げも前年同期を大きく下回っていた。

負債は約60億9900万円。グループ15社合計では約200億円に達する。

なお、破産手続き開始決定を受けた、たけうちグループ15社は以下の通り。

1. (株)たけうち(京都市下京区)      負債60億9900万円
2. (株)マイソフィア・インターナショナル(名古屋市中区) 負債35億400万円
3. (株)ゼンコーポレーション(神戸市中央区) 負債23億8900万円
4. (株)しゃなり(京都市下京区)      負債21億3000万円
5. (株)ゆうはな(東京都中央区)      負債12億2600万円
6. (株)テイクファイブ(京都市下京区)   負債11億1900万円
7. (株)あづさ(広島市中区)         負債 9億8900万円
8. (株)愛・創美苑(京都市下京区)     負債 7億4400万円
9. (株)ゆめむろまち(京都市下京区)    負債 6億8000万円
10.(株)はなこまち(京都市下京区)     負債 3億3800万円
11.(株)和音<わおん>(神戸市中央区)  負債 3億3300万円
12.(株)美来衣<みらい>(京都市下京区) 負債 3億2100万円
13.(株)グランシャリオ(兵庫県芦屋市)    負債 1億 300万円
14.(株)ビジョン・スリー(京都市下京区)    負債 3500万円
15.(株)クリエイト・ジャパン(京都市下京区)  負債 1100万円




真珠商法の被害拡大、県内100人超か
弁護団救済へ、
宮城県

 「養殖真珠の売買」と称した投資話による被害が広がっている。被害者は県内だけで100人を超えるとみられ、仙台弁護士会所属の8人が弁護団(団長・高橋春男弁護士)を結成、クレジット契約の無効確認など被害者救済に乗り出した。
 弁護団によると、投資話を持ちかけたのは、愛媛県愛南町の真珠養殖業者「キュート」と、甲府市の販売代理店「ミネバラ山梨」。
 両社は02年ごろから顧客にクレジット契約を結ばせ、100万円の養殖真珠を販売する手口で売り上げを伸ばした。販売時には「毎月数万円ずつ金を振り込む」「1年6カ月後に販売額の2割増で真珠を買い戻す」などと説明していたが、昨年6月に一方的に振り込みを停止。買い戻しにも応じなくなったという。
 高橋弁護士は「説明通りの取引が成り立つはずがなく、破たんを見込んだ詐欺商法の可能性が高い」と指摘。法的措置とともに、刑事告訴を検討している。【毎日新聞、2月26日】


「シーマ」、今度は株式併合
ジャスダック市場に上場している「シーマ」は、21日、10株を1株にまとめる株式併合をすると発表しました。2005年1月に、ライブドアなどの後を追って101分割を実施し、それだけなら適法範囲内だったのを、特定人に貸株をし、その特定人が分割後の値上がり局面で売り逃げるという不透明な取引操作をしたことで「監理ポスト割当」になっているあの「シーマ」です。
それ以後もこの会社については、よく理解できない問題がいくつか起きていますが、なぜか知りませんが、業績だけは好調のようです。
「シーマ」はリクルートが発行する「ゼクシー」という結婚情報誌と一体化したマーケティング戦略で伸びてきましたが、一般消費者というのはあまり細かいところはチェックしないのでしょうか。
ところで何故ここにきて株式併合するのかということですが、第一には、分割のし過ぎで、取引単位(10株)当りの配当が30銭となったため、1円未満の配当をしない市場慣行を考慮して70銭の記念配当を迫られるなど、配当政策に悪影響が出たため、とのこと。また、分割前は700人だった株主が、分割後は約2万8千人に増えており、管理コストが膨らんでいることも理由とされています。
詳細は同社のホームページをごらんください。


東京・銀座のシライシ本店


◆「週刊新潮」の「ダイヤ暴落の危機」という記事(12/5)
「週刊新潮」(12月8日号)に、「南ア混乱でダイヤモンド暴落危機」という記事が掲載されました。ここで発言している「園田征次」という方は、かつて住商の非鉄の部長だった人で、後には住商ゴールドの社長を勤めた方です。
=映画007シリーズの「ダイヤモンドは永遠に」とは、ダイヤモンド市場を支配するデビアス社のキャッチフレーズ。最近は「過去、現在、未来が輝くトリロジー」と謳っているが、ダイヤモンドの価値は永遠に変わらないという意味だ。
周知のように、デビアスは南アフリカに鉱山を持ち、今でも世界のダイヤモンドの50%の販売権を握り、価格をコントロールしている。
ところが、そのダイヤモンドが暴落の危機を迎えているという。
第一商品顧問の園田征次氏が説明する。
「ダイヤモンドは南アとロシアが主要な産出国です。南アはデビアスが押さえ、ロシアは産出したダイヤモンドの半分をデビアスに売却し、残りの半分をデビアスの決めた価格で売っている。ところが、南ア政府は3年前、黒人の地位向上を目的に鉱山憲章を制定したのに続き、10月にはダイヤモンド改正法を制定したんです」
それはデビアスに対し26%分の黒人の経営参加を要求すると共に採掘や販売、輸出に税金を課す、という内容で、デビアスに受け入れるように迫っている。
「デビアスは世界で唯一、秘密のべールに包まれた組織です。が、経営参加で経営内容ばかりか在庫が白日の下に晒される」(園田氏)
アラブ産油国は資源ナショナリズムで油田を国有化したが、販売は石油メジヤーに任せた。「しかし、南アはアラブ方式を取り入れそうもない。3年前、金鉱山にも同様に要求し、鉱山側がオーストラリアやカナダの金鉱山を買収して逃げ出したが、ダイヤモンドは南アが最大の産出国で逃げ出せない。デビアスが支配できなくなると、ダイヤモンド価格は需給関係で決定され、一気に暴落しかねません」(園田氏)
ダイヤモンドが永遠なのは輝きだけになりそう。=



「週刊新潮」12・8号



◆ダイヤ取引勢力の変化をレポート(9/23)
9月23日の朝日新聞朝刊で、最近のアントワープにおけるインド系企業の急伸が報告されています。業界関係者にはすでによく認識されている事情ですが、朝日新聞が報じている点に注目です。
目新しいのは、下段に掲載されているネット売買に関する記事です。
「アントワープのダイヤ取引ベンチャー企業ADLグループは今年3月、インターネットでダイヤ売買を仲介する会員制サイトを立ち上げた(www.a-dx.net)。売り手と買い手がそれぞれ希望のダイヤの大きさや形、色、輝き、値段などをネット上に掲示する。パトリック・バンローゼンダール社長(29)は『値段が透明なら参加しやすい。それにネットを使えば、いつでもどこでも取引できる』とねらいを説明する」。
すでにアントワープの1600の業者のうち約25%が登録しているそうで、今後ネット取引がどこまでシェアをのばしていくのか注目されます。ただ、この記事の最後はHRDのマーケティング部長のこういうコメントで締めています。
「アントワープでは関係者みんなが知り合いだ。信頼関係があるから品質や価格で安心して取引できる。ネット取引は補完的な役割にとどまる」。
はたしてどうなっていくか、です。



◆サヴィが民事再生法を申請(8/29)
ライトジュエリーの専門商社サヴィが、パールバンク倒産の連鎖で、8月29日、民事再生法を申請しました。詳細は下記のとおり。(「帝国データバンク速報」より)

(株)サヴィ(資本金2億7000万円、渋谷区渋谷3-27-11、代表蛭田博美氏、従業員50人)は、8月29日に東京地裁へ民事再生法を申請し、同日保全命令を受けた。
申請代理人は栃木敏明弁護士(千代田区麹町3-3、電話03-3261-1615)他2名。監督委員は今出川幸克弁護士(港区西新橋1-19-6、電話03-3595-2001)。
当社は、1981年11月に設立された業界中堅クラスの宝石・貴金属販売業者。リング、ネックレス、ピアスなど自社オリジナルの宝石・貴金属を主に扱い、東京などなど都市圏の貴金属小売店を対象とした卸を主体に、百貨店インショップでの小売もてがけていた。積極的に店舗展開し、2003年8月期の年売上高は約62億4800万円を計上、同年12月にはベトナムに製造部門の現地法人を設立するなど業容を拡大していた。
しかし、個人消費の低迷や海外有力ブランドとの競合などから、2004年同期の年売上高は約59億6500万円にとどまっていた。昨年10月に起きた新潟県中越地震の影響で自社物流センターの機能が麻痺したこともあり昨冬の販売もふるわず、最近では債権者から債権譲渡登記を設定されるなど苦しい資金繰りとなっていた。このため、今年5月に小売部門を手がけていた関係会社を同業者に譲渡し、当社は卸に特化するとともに経営再建に努めていた。
こうしたなかで、6月から本格的に取引を始めたパールバンク(株)が8月23日に民事再生法を申請したことで、約3億円の焦げ付きが発生。取引金融機関から手形の買戻しを求められるなど資金繰りが急速に逼迫するなか、8月31日の手形決済資金の確保が困難になっていた。
申請時の負債は債権者約334名に対し約36億4960万円。


◆パールバンクが民事再生法を申請(8/23)
真珠卸の大手パールバンクが8月23日、大阪地裁に民事再生法を申請しました。詳細は下記のとおり。
「帝国データバンク速報より

パールバンク 民事再生法を申請
負債68億円

パールバンク(株)(資本金8000万円、大阪市中央区松屋町10-4、代表中井勇次氏、従業員114人)は、8月23日に大阪地裁へ民事再生法を申請、同日保全命令を受けた。
申請代理人は曽我乙彦弁護士(大阪市北区曽根崎2-5-10、電話06-6361-2121)。なお、監督委員には吉田大地弁護士(大阪市北区西天満1-10-8、電話06-6365-6038)が選任されている。
当社は、1968年12月に設立。その後一時休眠状態にあったが、93年6月に(有)中井宝石店に商号変更して宝石販売業に進出。数度の商号変更を経て、2001年7月に現商号になった。
当初は、ダイヤモンド・ルビーなど各種宝石類の販売を手がけていたが、現在ではパール製品に特化。全国各地の百貨店における催事販売を主体に、小売店向けの卸なども手がけ、業界では後発ながら、従業員の増員と展示会出展など積極的な営業を展開し、2004年6月期には年売上高約46億6100万円を計上していた。
しかし、業容の急拡大に資金面が追いつかず、人件費の増大や過剰在庫が財務面を圧迫。加えてその後の消費不況の長期化で最近になって売上が計画を下回っていたうえに、今年1月の東京支社開設などの設備投資も負担となり資金繰りが急速に逼迫していた。
申請時の負債は約68億円(うち金融債務約43億円)。




ロージーブルーの新しいカッティング工場にナガホリ、柏圭が資本参加
DTCのサイトホルダーであり、カッティング大手であるロージーブルー(本社・ベルギー)が、このほど南アフリカに新しいカッティング工場を開設し、その開所式が7月5日、ヨハネスブルグ・カリナン市で行なわれました。
式典にはヘンドリクス鉱山大臣はじめ、DTCのG・ぺニー社長らダイヤモンド関係の有力者多数が集ったのことですが、このカッティング工場には潟iガホリ、株酔\2社がそれぞれ10%づつの株式を取得し、資本参加しています。
コメントでは、インドや中国のカッティング工場と競争できる価格・品質のダイヤモンドを提供することで、日本の代表企業2社との協同は、世界第二位のダイヤモンド消費国である日本での同社の企業力を強化するであろうと述べています。



◆山梨県立宝石美術専門学校の7代校長に青島みどりさんが就任(2005.6/4)
山梨県立宝石美術専門学校の校長に、このほどジュエリーデザイナーの青島みどりさんが就任されました。前校長の砂川一郎氏が今年3月に退任されたため空席にになっていたもの。地元新聞は次のように伝えています。
「県は30日、県立宝石美術専門学校(甲府市東光寺町)の校長に、ジュエリーデザイナーの青島みどり氏(57)=東京都港区=が就任すると発表した。6月1日付。砂川一郎前校長が3月末に退任したことに伴う人事。昭和56年の開校以来、初の女性校長になる。

青島氏は静岡県出身。三宅一生氏のパリコレのアクセサリー担当や、森英恵ブランドのジュエリーデザインなどを経験した後、国内最大の民間宝飾専門学校に、講師として7年間勤務。昨年以降は、県ジュエリー協会主催のセミナーでも講師に招かれている。

ジュエリーのマーケティングなどの経験も豊富で、平成15年には香港にジュエリーコンサルタント会社を設立した。

県立宝石美術専門学校のカリキュラムは従来、モノづくりが中心だったが、今後は消費者ニーズを的確に把握するため、マーケティングを重視する方針。青島氏は、日本との競争が激化しているアジアの宝飾業界に精通しており、県は「“売れるモノづくり”を目指すうえで適任」(工業振興課)と判断した」。
(サンケイ新聞)
女性校長起用というのは、黒川教授の問題が微妙に影響しているのかもしれません。




◆カーネギー研究所、CVD法による10ctsの合成ダイアモンド生成(20055/31)
カーネギー
研究所Geophysical研究所は、CVD法により、急速な成長率10カラットの単結晶ダイヤモンドを作り出すことに成功しました。以下そのレポートからの抜粋です。


このサイズは標準の高圧の、または、高温
(HPHT)の方法と他の化学的気相成長法のテクニックで商業的に利用可能なダイヤモンドを作り出したおよそ5倍にあたります。

3 カラット以上の高品質な結晶を従来のアプローチで生産することは非常に難しい」と、カーネギーでダイヤモンド開発を率いるラッセル・ヘムリー博士は論評しています。「いくつかのグループが化学的気相成長法でダイヤモンドの単一の結晶を育て始めていますが、大きくて、無色の、そして、疵のないものは挑戦のままで残っています。」
「私たちの
10カラットの今回の成功は大きな進展です」 。

ほとんどのHPHT 人造ダイヤモンドは黄色です。そして、ほとんどの気相成長法ダイヤモンドは茶色です。無色のダイヤモンドは、生産するのに高価となります。

新しい形は化学的気相成長法の単一の結晶のブロックで作られました。

無色のダイヤモンドが、より高い成長率と低価格で作り出されることで、ダイヤモンドはさまざまなアプリケーションに利用可能となるでしょう。 ヘムリーは、「ダイヤモンドの時代は私たちのもとにあります。」と結論づけています。

写真はコチラ http://www.carnegieinstitution.org/diamond-13may2005/

レポートの詳細 http://carnegieinstitution.org/news_releases/news_0505_16.html


◆シーマに関する続報(3/29)
シーマの株価が低迷を続けています。
株価情報はコチラをご覧ください。



◆シーマに関する続報(3/17)
シーマに関する情報がさまざま出回っているようですが、株主からは相当叩かれているようです。これで果たしてやっていけるのか、かなり厳しい局面にさしかかっていることは間違いないようです。
「株式新聞」には3/2付で、下記の記事が掲載されています。

「シーマ、マネーゲームの果て急落――陰にヤングエグゼクティブ、“ライブドア手法”と類似点

 ニッポン放送(4660・(2))をめぐるライブドア(4753・マザーズ)とフジテレビジョン(4676)の壮絶なバトルの裏側で、ある一人の人物の存在がクローズアップされている。有賀学氏だ。同氏は26歳という若さで、東京・目黒区にあるアルガ・インペリアル投資顧問の代表。一説には1000億円の資金を右から左にできるという。香港籍も有するという二世で、女性週刊誌などでは有賀雄一という名で、イケメンのヤングエグゼクティブとして知られている。
 有賀氏の名前が株式市場で一躍脚光を浴びたのは、シーマ(7638・ジャスダック、監理)の株式売買。同社は昨年11月にユーロ円建て私募CB(転換社債型新株予約権付社債)を発行(25億円)。その後、1対101の大型株式分割を発表して、1月26日に権利落ちの日を迎えた。
 有賀氏は1月26日の契約でシーマの白石勝代会長から490万株、さくら画廊から380万株、白石哲也取締役から200万株の計1070万株を借り入れた。いわゆる貸株だ。同氏は間髪いれず同じ1月26日に300万株、同31日に172万4680株、2月1日に250万株、同2日に185万株、3日に77万5320株、4日に39万9580株の計1024万9580株を売却。市場では貸株の大半をカラ売りし、売り抜けたとの憶測も流れた。
 シーマの株価は1月25日の終値2025円に対して、分割後の基準値は20円。翌26日は50円、27日は80円、28日は110円と連続のストップ高。新株交付までの需給ひっ迫だけを材料にしたマネーゲームの中での売却だったとされる。しかし、うたげの後は一時14円を割り込むほど低迷している。
 簡単にいえば大型分割で権利を取った投資家を動きにくくして、その間にCBの転換株式や貸し株で作った相場で売り抜けるというのが市場の見方だ。この構図はライブドアがリーマンブラザーズを引受先にしたCB800億円発行と、堀江社長から貸株を受けたシナリオと類似するであろう。
 ある関係者の間では「有賀氏は企業再生を主力事業にする社長から堀江氏を紹介され、六本木ヒルズの会員制クラブで数回会合を持っていた」とのうわさも浮上していた。
 真相はやぶの中。一般投資家だけがばばを引くのは確かなようだ。(油男)」


◆ブライダル展開で急成長中のシーマが監理ポスト割り当て(2/7)
銀座ダイヤモンドシライシなどでブライダルジュエリーを展開している株式会社シーマが2月4日、ジャスダック取引所から監理ポストの割り当てを受けた。2日、財務省が受け付けた大量保有報告書について、個人投資家が同社取締役などから49.57%を取得したことが明らかになったことに起因する。シーマからは説明がなく、会社情報の開示が明確に行われていないと判断された。上場廃止基準に該当するかどうか確認できるまで、割り当て期間は継続。分割新株も対象となる。シーマの株価は急落、7日午前10時現在の取引値は17円となっている。

シーマに関して、シーマ社長が、ホームページ上で株主に対し今回の事態の説明をおこなっています。
http://www.cima-ir.jp/01_news/20050206.html

シライシの今回の問題について、あるブログでも言及していましたので、読んでみてください。
http://danzi.exblog.jp/m2005-02-01/

それ以後も、シーマ側から株主に対し、新しいコメントが次々と発表されています。一方通行のメッセージですから、実態がなかなか判断しにくいのですが。コチラをご覧ください。





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